渋谷、広尾、神宮前周辺のの美術館巡りに役立つ、渋谷区の美術館一覧です。美術館ごとに概要や所蔵品の特徴、おすすめポイントなどを紹介。また、高校生や中学生など学生の入館料が無料となる場合など無料で楽しめるアートもご案内。渋谷の喧騒とは対照的な、ゆったりとした時間を過ごせる美術館巡りにお役立てください。
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渋谷駅前のスクランブル交差点は信号が変わるたびに一斉に人があふれ世界一混み合う交差点として東京を代表するランドマークとして知られていますが、少し足を延ばすと複合文化施設「Bunkamura」や閑静な住宅街の中に建つ美術館がありゆっくりとアートを堪能することができます。
日本のみならず世界的にも評価の高い古陶磁専門美術館。古陶磁器7000有余点 古書画4000有余点を収蔵(平成13年10月現在)。年に数回館蔵品によるテーマ展示を常時開催している。
コンサートホール、劇場、映画館などの施設を備え、さまざまな文化を通して未来を創る大型複合文化施設「Bunkamura」内にある美術館。可動壁面パネルで様々な空間を作り出す展示室では、近代美術の流れに焦点をあてた展覧会を中心に開催している。
休館中:~2027年度中(時期未定)/「Bunkamura」はオーチャードホールを除き休館中
渋谷区松濤の住宅街にあって、独創的な造形や、光の捉え方に独特な感性をもった白井晟一設計の美術館。様々なジャンルや、時代に関わらず独自の企画展を中心に、渋谷区に関連する公募展、絵画展の他、講演会、美術映画会、美術教室、経験豊富なアーチストを招いて美術相談などを開催している。
ギャラリー
入館無料
Bunkamura Gallery 8(東京都渋谷区渋谷 渋谷ヒカリエ内)
「Bunkamura Gallery」が、「Bunkamura」休館により渋谷ヒカリエ内「クリエイティブスペース 8/」で「Bunkamura Gallery 8」として活動を継続。日々の暮らしの中でアートを身近に感じ、触れてもらうことを目的に、様々なジャンルの企画展を開催している。
無料で楽しめるアート!
無料で入館できる施設や、学生、シニアなど条件によって無料になる場合、さらに入館しなくても見られるアートなどをご紹介。
→中学生以下無料
大使館が点在しインターナショナルな街のイメージがある街です。海外料理のレストランも多いのでアートとともに食文化も楽しめます。
近代・現代日本画専門の美術館。竹内栖鳳「班猫」 速水御舟「炎舞」「名樹散椿」 椿椿山「久能山真景図」の重要文化財指定の名品、御舟の作品と素描のコレクション、 奥村土牛の「鳴門」 をはじめとする戦後の院展出品作の代表作群は必見。
国学院大学に隣接し、考古学資料、神道資料を収蔵、展示する博物館。縄文・弥生時代の土器や土偶等の考古資料の「考古ゾーン」、神社の祭礼に関する資料の「神道ゾーン」、大学の歴史に関する「校史ゾーン」の3つの展示室と、企画展示室がある。
女子教育に携わってきた実践女子大学構内にある資料館で、徳山(池)玉瀾、梁川紅蘭、江馬細香など江戸時代から明治時代にかけて活躍した女性画家の作品の収集、調査、研究を行っている。大学の創始者で女子教育の先駆者である下田歌子の資料展示をはじめ、女性画家の作品展や、女性の文化活動を紹介する展覧会などを開催。
無料で楽しめるアート!
無料で入館できる施設や、学生、シニアなど条件によって無料になる場合、さらに入館しなくても見られるアートなどをご紹介。
→中学生以下無料
→入館料無料
→入館料無料
❖ 渋谷区の美術館巡りにおすすめの宿 ❖
明治神宮の参道として整備された大通り「表参道」の中で明治神宮や原宿駅に近い神宮前エリア。緑豊かな明治神宮、「カワイイ」文化の発信地原宿などアートとともに多彩な楽しみ方ができます。
多彩なイベントや講演会、個性的な展覧会など、独特の視点で現代美術を紹介している。コレクションは1960年代以降に制作された海外作品が中心。スイス人建築家マリオ・ボッタが設計した建物も見どころのひとつ。
実業家 太田清藏が蒐集した約12,000点を含めた約15,000点を収蔵する浮世絵専門の美術館。喜多川歌麿や葛飾北斎、歌川広重などの代表作はもちろん浮世絵の歴史を網羅的に辿れるような内容、肉筆画と版画の優品を数多く所有など浮世絵の個人コレクションとしては世界有数の規模と言える。毎月展示作品を入れ替えながら多彩なテーマの企画展を開催している。
明治神宮の御祭神である明治天皇・昭憲皇太后ゆかりの品々を保存、展示するため、令和元年10月に開館したミュージアム。設計は隈研吾。明治天皇・昭憲皇太后が実際に御使用になった御物や、明治天皇が御在位中に制作活動を奨励した画家や工芸家の美術工芸品など多岐にわたる収蔵品を展示している。
学校法人文化学園を母体とする服飾専門の博物館。「 ”衣” を通して日本と世界の文化を知る」をテーマに、さまざまな地域と時代の衣類、染織などを収蔵し、年4回程度の企画展で公開している。
アニメやマンガ等のコンテンツを、リアルとバーチャルを組み合わせたプレミアムな体験価値を提供する施設。 アニメ文化の発信拠点としてさまざまな企画展やポップアップストアなどを開催。
無料で楽しめるアート!
無料で入館できる施設や、学生、シニアなど条件によって無料になる場合、さらに入館しなくても見られるアートなどをご紹介。
→中学生以下無料
❖ 神宮前の美術館巡りにおすすめの宿 ❖
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